日々のまとめ

日々の出来事どもに対する処理が追いつかないので、ここで処理する。処理落ちしました(2017年2月10日現在)

「自信」についてのメモ

これからの人生に望む事の中には、叶えがたい、そしてまた両立しがたい事がいくつかある。また、引き受けることを望まない事もいくつかある。さらには、望ましいような望まないような事もある。

望ましさに関わる心情の形成には、「自信」の情が関わっているように思われる。

人生に望む事の叶えがたさや両立のしがたさ、また望ましいか望ましくないかの不明瞭さは、「自信」がより多ければそれだけより考えが楽観的となり、前者は減少し、後者には配慮をする必要が無くなる。

「自信」があるかないかは、①自身の過去の行いに対する評価と、②目指すべき未来像、そして③現状の自分にどれだけの事をこなす能力があるかについての予測から決定される。

であれば、「自信」とは、自身の過去の行いへの評価(①)と現状の自分の能力がどれだけ発揮されるか(③)についての予測を経て形成される、目指すべき未来像(②)と現状ありえそうな未来像との間の距離についての感覚である。

私の「自信」は弱い。具体的で明瞭な②もない。それでも、これは私を安心させるからという邪な理由から、なんとか幸運にも具体的で明瞭な②が手に入りますようにと願っている。